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wsl

windowsOS搭載のPCでLinux環境を構築するための手順です。 デュアルブート環境を構築することも可能ですが、デュアルブート環境を構築すると、WindowsOSとLinuxOSの切り替えが必要になります。 WindowsOS上でLinux環境を構築することで、WindowsOSとLinuxOSの切り替えが不要になります。

デュアルブート環境を構築する場合は、こちらを参照してください。

作業環境はUbuntu、またはDebian系のLinuxを想定しているため、Windows Subsystem for Linux (WSL) を利用することを推奨します。

インストール

wsl2の有効化

wsl機能が有効化されていない場合は、以下の手順で有効化してください。

  1. Windowsの検索バーに「Windows機能の有効化または無効化」と入力し、表示された画面から「Windows Subsystem for Linux」にチェックを入れて「OK」をクリックします。
  2. PCを再起動します。

windows updateにWSL(Windows Subsystem for Linux)の更新がある場合は、更新を行い再度再起動してください。

デフォルトのバージョンを設定

以下のコマンドを実行して、デフォルトのバージョンを設定してください。

1
wsl --set-default-version 2

ディストリビューションの確認

以下のコマンドを実行して、インストール可能なディストリビューションを確認してください。

1
wsl --list --online

wsl2のインストール

以下のコマンドはpowershellを管理者権限で実行してください。

1
wsl --install -d Ubuntu-22.04

wsl2の起動

以下のコマンドを実行して、wsl2を起動してください。

1
wsl -d Ubuntu-22.04

ユーザーの作成

wsl2を起動した後、ユーザーを作成してください。

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2
sudo adduser <username>
sudo usermod -aG sudo <username>

パッケージの更新

以下のコマンドを実行して、パッケージを更新してください。

1
2
sudo apt update
sudo apt upgrade

sudo時にパスワードを求められなくする

sudo時にパスワードを求められなくする設定は以下の通りです。任意で設定してください。

1
sudo visudo

以下の行を追加してください。

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<username> ALL=(ALL) NOPASSWD: ALL

参考

GUI化

WSL2環境にxfce4またはGNOMEをインストールしてGUI化する資料がインターネット上に多数存在しますが、 動作が不安定で頻繁にクラッシュするため、推奨しません。 安定起動できている方がいれば是非共有してください。

ディストリビューションのアンインストール

以下のコマンドを実行して、ディストリビューションをアンインストールしてください。 このコマンドは、ディストリビューションのデータを削除します。破壊的な操作ですので、注意してください。

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wsl --unregister Ubuntu-22.04

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